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大学受験までに子どもと一緒にやったスケジュールを公開

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我が家は現在は2人、大学生がいます。

上の子は国公立大学で県外の学校に通っています。真ん中の子は私立大学で自宅通学です。3人目はまだ小学生でこれから受験が待っています。

そんな中で経験したからこそわかる国公立大学受験までのスケジュールを高校2年からまとめてみました。

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高校2年から大学合格までのスケジュール

はじめての大学受験。子どももそうですが親も色々わからないことがいっぱいあります。そこで、どういう感じの日程で進んでいくのか、高校のときから大学合格までのスケジュールをまとめます。

 

高校2年のときにやったこと

高校2年4月

学校で大学受験のための模試を受ける

※模試は高校2年では6回受けた(進研模試がメイン)

高校2年12月

大学進学を控えて、センター試験模試というものを学校で受けることが決まる。

友人から東進ハイスクールでセンター模試を受けることを知り申し込みする。費用は無料だったと記憶しています。

高校2年1月

センター試験の当日、東進ハイスクールでセンター試験と同じ問題の模試を受ける

高校2年2月

東進ハイスクールより模試結果のお知らせで面談を受けてほしいと連絡がある

高校2年3月

東進ハイスクールで面談を受けて模試結果の総評を言われ、この段階での評価は第一志望の国公立大学の合格率は50%と言われる。

事前に子どもには東進ハイスクールに通いたい!と言われていたのでその場で申し込み。

この時点で受けるべき講座数が思ったよりも少なく、約60万円を期日までに支払う。学校から予備校までのJR定期を半年間買って渡す。

申し込み直後から、学校が終わるとすぐ予備校へ通い始める。(予備校を終えて家に戻ると10時30分くらい)

離任式(お世話に先生が異動されるため)

 

高校3年でやったこと

高校3年4月

土曜日も授業がある日もあり、ほとんど学校、予備校で過ごす

高校3年5月

学校から、大学の学費の話があり、対象の生徒に奨学金を借りるという具体的な話がある(申し込みは7月まで)

高校3年6月

模試結果が伸びてきた。東進ハイスクールに通った成果がでてきたようで英語が飛躍的にアップしてきた。

東進ハイスクールで三者面談あり。ここで夏期日程の追加講座の話がでて20万円くらいの支払いを済ます。

高校3年7月

学校で三者面談あり。国公立2校、私立の滑り止め受験校を絞込し始める。

試験日の日程を加味しつつ、いくつ受験するのかをアバウトに決め始める。

もうこの時点では学校のテストの点数はまったくスルー。赤点ギリギリでもいいので受験勉強のみをやっている感じ。(定期テストの点数はヒドイものだった)

高校3年8月

いつもの夏休みとは大きく違い、学校は8月11日まであり、お盆期間中も予備校へ通って勉強している日々が続く。

予備校は午後からしか開かないので家を出るのはお昼すぎ。夜9時まで予備校でみっちり勉強している

高校3年9月

JR定期が切れるのでもう6ヶ月買う。(残り1ヶ月分は2月に払戻する予定)

そろそろ受験シーズンの宿泊施設の予約を開始するひとも出てきて、我が家はどうしたらよいものかを迷う。我が家の子どもが行きたい大学はすべて関東圏にあるので、1ヶ月くらい受験で行ったり来たりすることになる。

交通費、宿泊費、食費などをすべて計算。行ったり来たりする受験、本人にとってストレスにならないかがとても不安だった。

高校3年10月

東進ハイスクールより事前対策模試の追加講座の案内がきて10万円を振込する。東進ハイスクールに支払った金額は合計90万円くらい。JR定期を含めると100万円くらいになる。

高校3年11月

宿を予約しないと間に合わない…と焦るが、私立受験の志望校が定まらないので決められていない。いろいろな情報を探していると家具家電付きのウィークリーマンションがいいらしいと知る。

交通費、宿泊費を計算すると少しプラスするだけで2週間とか3週間、敷金礼金なしで借りられることを知って、子どもと話をする。

高校3年12月

センター試験の振込をする(18,000円)

東京駅の周りでウィークリーマンションを契約する。レンタル期間は34日で家具家電付き、料金25万円くらい。交通費などを考えるとあまり差がないし、行ったり来たりする手間がないことが本人のストレスにならなくて良いとおもった。

私立大学の願書を取り寄せる(地元と他県で合計10校くらい)

高校3年1月

センター試験

自己採点して国公立大学の第一志望を決める(センター試験の翌日に学校で決める)

前期、後期試験の代金振込(34,000円)

国公立が決まったので、滑り止めの私立大学を決める(センター併願も含む)

滑り止め私立大学の振込(18万円くらい)

第一志望の大学の近くのアパートを仮押さえ契約(手付金30,000円)

受験のため東京駅近くのウィークリーマンションへ行く。(私も同行して鍵をもらいにいく)

高校3年2月

私立大学の受験スタート(実際には試験は3校のみ受験)

国公立の前期試験

前期試験の翌日、ウィークリーマンションを引き上げ、鍵を返却

高校3年3月

卒業式

前期試験の合格発表(この時点で後期試験は受けない)

マンション契約(敷金等の支払いで約20万円)

マンションの家具購入(無印良品で揃える→無印良品週間で10%OFF

合格発表から次の週末に入学手続きのため大学へ(親子でホテル宿泊)

引越し準備(子どもの身の回りのものだけだったのでヤマトを利用)

スーツを買いに行く(入学式のものとフォーマルを2点で50,000円くらい)

離任式(お世話になった先生が異動されるため)

進学のため引越し

 

引越しが意外と大変だった

何が一番たいへんか。

それが引越しでした。

同じ時期に周りも引越ししているわけなので、引越しのための荷物がなかなか時間に届きません。(到着予定より5時間以上待った…)

そして、最大の盲点が、照明を買うのを忘れてたということ。そしてもう1つはカーテンを買い忘れていたことです。

入居したのが5階だったのでカーテンは無くてもまあいいのですが照明がないのは辛いので…近所の電気屋さんにいき取り付けをしていただきました。(約20,000円)

 

大学の入学式

 

大学合格して、慌ただしく引越しを済ませ、4月の入学式は私も参加しました。

入学式は午後からだったので、当日の朝、向かいました。

国公立総合大学であるため、約1500人の生徒さん、同行している親が会場に来ており、かなり混み合っていました。

1時間くらいで入学式は終わり、帰りは公共交通機関を使って帰るのがかなり手間だったのでマンションまでタクシーを使って帰りました。

子どもは入学式で知り合った友達と約束したということで、スーツを着替えて友人と待ち合わせの場所へ戻りました。

 

親が使った交通費も大きな出費

今、高校2年から振り返ってみて思ったのは、親が行き来する交通費も大きな出費だったな〜ということ。

  • 入試前のウィークリーマンション入居
  • ウィークリーマンション引き上げ
  • 合格発表
  • 引越し当日
  • 入学式

1回の交通費が17,000円くらいかかるので85,000円位かかりましたね。

何回も行き来することを考えたら、回数券を買っておけばよかったかな〜というのが本音です。

 

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