妊娠して3ヶ月くらいになると、病院から妊娠証明書が発行されて、お住まいの役所にもっていくと発行されるのが母子健康手帳こと母子手帳。
母子手帳ってプラスチックのカバーがかかっていますけど、実際にこのまま持ち歩くのはちょっとキツイというのが本音。
そこで使いたいのが母子手帳ケースです。しかし、母子手帳自体サイズがバラバラだし、そもそも妊婦検診補助券や子どもが生まれれば診察券なども一緒に保管することになりますので…そうなるとどの機能がついているのが便利なのかってことが大切ですよね?
そこで、3人の育児をしてきて、私が考える母子手帳ケースの正しい選び方をまとめます。
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母子手帳ケースは色々ありすぎ!
母子手帳ケースですが、世の中にはい〜っぱい売っています。
安いものだと1,000円台からあり、中には本皮でできているもので特注品となると60,000円を超えるものもあります。
しかし、大切なのは見た目よりも機能性だと思っています。
母子手帳というのは、手帳だけ持ち歩くわけではなく、妊婦健診補助券、保険証、診察券、受給者証、予防接種の問診票、検査結果など用紙、医療費領収書などが一緒に保管できるものが好ましいと思うわけです。
母子手帳ケースの種類
基本的に母子手帳ケースは、ラウンドファスナーやボタンで止める感じの見開きタイプと、ポーチ式のもの、最近増えてきたのがじゃばら式のものがあります。他にもがま口もありますね。
ブックタイプ
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ブックタイプの良さは、マルチケースという感じになっており、母子手帳ケースだとは一切わからないこと。また、診察が終わって会計するときにも領収書などを挟めて持ち帰る手軽さがいいですね。
おそらくマルチケースタイプで見開きのものが最も売れていると思います。
がま口タイプ
がま口タイプの母子手帳ケースですが、母子手帳がSサイズじゃないと使えません。ただし、使い終わってからは通帳を入れるケースとして使えるのはいいな〜と思いました。
じゃばら式
ジャバラ式の母子手帳ケースを探す
最近増えてきたのが、ジャバラ式の母子手帳ケースです。
何よりもいっぱい入ることと…ぱっと開いてぱっとしまえるのは楽ちんです。私がいいな〜と思う点は、長く使えることです。
母子手帳ケースを頻繁に使うのは、妊娠中〜保育園くらいまで。もう小学校低学年くらいになると、小児科に行くときか予防接種するときくらい使わなくなります。
その後、使い道ないし…もう捨ててもいいかな〜と思うのですが、ジャバラ式であれば他の用途(通帳入れや家族のお薬手帳保管など)に使うことができるわけです。
結局どれがいいの?
やはり、最終的に選べない…とうのはあると思います。
でも、考えて欲しいのが大切なお子さんの健康を管理するための母子手帳ケースです。何よりも、機能性を重視することも大切ではありますが、私はわくわくしたものを選ぶのが最終的にいいと思っています。
では、実際の売れ筋の素材で見た時で考えてみます。
プラスチックの母子手帳ケース。安いし汚れにくいわけですが、耐久性は高くないです。ただし何回も買いかえできるメリットはあります。
布製ですが、値段的にピンきりです。ただし、非常に長く使えるし、自分の好きなデザインのものを選びやすいということもあります。しかし、万が一汚すと洗濯ができないデメリットがあります。
革製のもの。お値段は高めです。安いものでも8,000円くらい、高い特注品などになると30,000円以上するものもあります。しかし、汚れもつきやすいし、濡らさないようにしないといけません。革なので長く使えるため、お子さんが成人しても保管できるメリットはあります。
これを考えると…
ひとまず、3,000円くらいのもので使っておきに、出産後にでも、出産祝いなどをもらった中から長く使える母子手帳ケースの(革製のもの)に買い換えるというのはアリだと思いました。
私は、もう母子手帳ケースを買うことはないですが、妹が妊娠した時に本革製の母子手帳ケースをプレゼントしています。
高いけど、プレゼントされると嬉しいものなので、もし旦那さんがこの記事をみていたら、革製の母子手帳ケースをプレゼントされてはいかがでしょうか?