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アルバイトは大手企業でやったほうが有利になる!将来の就職を考えるバイト先選び

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高校生、大学生になるとアルバイトしたい!と思うのは、いつの時代も同じですよね。私も、高校生のとき、あまりにもお小遣いが欲しく部活しながらアルバイトをしていました。

子どもにはできれば大手企業でバイトをして欲しい!と思っていましたので、そんなアルバイトを選ぶことについてのお話を、自分の体験談を交えて個人的な意見をこちらにまとめておきます。

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アルバイトは大手企業が有利

私は3人の子どもがいて、上の子、真ん中の子は大学に進学しています。

この2人の子どもですが、高校生のときはアルバイトはしていません。それは進学をすることになるとアルバイトをする選択肢を与えたくなかったというのが本音かもしれません。

していません…と書いたのですが、上の子は興味本位で高校生になったとき、ゴールデンウィークあたりに近くのラーメン屋さんで数日だけアルバイトしてました。

ところが、誰かが学校に密告したようで、いきなり呼び出しをされ、その後、校則違反ということで数日間の停学措置という処分を受けています。(この停学になったことが推薦入試ができない理由にもなってしまったのですが…)

上の子は首都圏の国公立に進学し、夏くらいからでしょうか。大手企業のスターバックスで雇用していただき、アルバイトをはじめました。

真ん中の子どもですが、一般入試を経て地元の私立大学に進学しました。合格手続きを終え、すぐアルバイトを開始。地元ではそこそこ大企業として有名なチェーン店のスーパーマーケットのレジとして働き始めたのですが、時給が安く自分の思うような金額を稼ぐことができず、6月末で一旦やめています。

その後、6月から自動車免許を取得しはじめ7月に車に乗れるようになり、大手企業のコシダカでアルバイトしはじめました。

 

大手企業の雇用のメリット

私は大手企業へのアルバイトにはメリットしかないと思っています。

それが、アルバイトであっても社員と同じ仕事ができるという点、福利厚生が使えるという部分です。また社員割引が適用されますので、この部分も学生には大きなメリットだと思っています。

こちらのページに書かれているのですが、

ユニクロ、スタバ、ディズニーは就職に有利になるの?

という部分です。

ディズニーは都内もしくは千葉に進学しないとアルバイトができませんので割愛しますが、ユニクロやスターバックスって全国にあります。

特に、ユニクロは競争率も高くあまり多くの学生アルバイトを雇用してくれません。しかし、ユニクロの場合、店舗数もとても多く外生がバイトしやすい環境があります。

しかし、スターバックスも同じで、人間関係が悪い職場ではないので入れ替わりは激しくありません。そのため求人数が少なく4年生が居なくなるタイミングで求人を出してきます。スターバックスの場合、アルバイトであっても1ヶ月80時間くらいの勤務をお願いすることになりますのでそれを受け入れできる学部でないと無理ですよね。

しかし、このユニクロまたはスターバックスでバイトするメリットは多く、我が家の上の子もスターバックスに3年ちょっとお世話になっています。

授業のことを考慮してもらい、シフトは夕方から深夜に及ぶことが多かったようですが、大学の午前の授業を入れない時間割を作ればそれも可能だったと言っています。

就活で聞かれたことは「バイトを通して得たことは何だったか?」と言われたそうです。それほど、アルバイト経験でスターバックスを選んだことは子どもにとって大きなプラスになったと思います。

ちなみに、就活では面接5社申し込みして、3社目で今の場所から内定をもらっています。第一志望には通りませんでしたが第一希望グループに入れていた企業からの内定をもらったことは本人にとっては大きなことだったと思います。

 

アルバイトは親の扶養範囲内で!

アルバイトですが…

親にとってイタイのは扶養を抜けるまでやってしまうこと。

扶養という部分、金額のくくりで言うと103万円です。

これを超えると高校生や大学生が受けられる扶養控除金額63万円がなくなって親には一気に税金がかかってきます。

こちらの赤枠が高校生、大学生が受けられる扶養控除になります。

1人63万円なので凄いです。児童手当をもらっている子どもは所得税に関しては扶養控除はありませんので記載はありません。

お子さんがアルバイトで雇用されると、特に大手企業の場合、必ずマイナンバーカードまたはマイナンバー通知書の提出が必須になっています。そのため、稼いでいる金額は必ずバレます!!!

また、インターネットを使ったビジネスで稼いでいる学生さんも同じです。報酬という名前のお金を受け取っている方は確定申告することで所得を103万円以内にすることができれば、親の扶養で居続けられます。

子どもの大学卒業で親の控除額が減るという扶養控除について調べてみた

さて、扶養控除ってご存知ですか? 扶養控除って色々ありますが、そのなかで最も金額的に大きなものが子どもを扶養にしている場合です。 子どもが児童手当をもらっている段階では控除されない扶養控除でも、16歳 ...

 

そのほうが親にとってもメリットは高いので、お子さんがバイトをしている場合は、稼いでいる正式な金額を知って、必要ならば確定申告を行い、きちんと正しい所得を申告しましょう。

 

 

 

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