妊娠して母子手帳をもらうと、多くの方が母子手帳ケースの購入を検討します。
今、世の中には本当に多くの母子手帳ケースが並んでいて、使いやすいものもあれば、中には色々な妊婦補助券などを入れたり、診察券を入れたりできるものもあり、機能的にも優れているで、買うときに非常に迷います。
そこで、母子手帳ケースの選び方、子ども1人に1つ必要なのか、何歳まで母子手帳ケースを使うのかについて、個人的なアドバイスをしてみます。
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母子手帳ケースの選び方
母子手帳ケースですが、形としてな見開き式のものと蛇腹式のものがあります。
見開きタイプの場合は、素材がビニール製のもの、布製のもの、革製のものなど色々あります。
値段も安いものだと1,000円くらいから高いものだと20,000円というものまで様々です。平均的なものだと3,000〜5,000円のものを選ぶプレママさんが多いようです。
蛇腹タイプですが、こちらも素材としては色々あります。
中でも最近多くなってきたのが革製のもの。中には本皮製のものもありますし、中には特注品など長く使いたいというユーザーに対してのものが多くなりました。
値段的には安いもので2,000円前後、高いと20,000円という感じです。特注品になると30,000〜50,000円というものもあります。
母子手帳ケースどっちがいい?
どちらが良いかは人それぞれだと思います。
私は、見開き式の母子手帳ケースを使っていて、それが手作りの布製だったこともあり、かなり汚れが目立ち、母子手帳ケースを卒業してから用途が一切なくなりました。
ママ友の中には、ビニール製だと汚れがつかないからと買ったのですが、ビニールだったことで数年でボロボロになってしまい買い替えしたと言っていました(笑)
そんな時に、妹に子どもができたことのお祝いを探している時に見つけたのが、こちらの画像にある本革の蛇腹式の母子手帳ケース。
これ、見つけた時は、ホント、速攻で欲しくなったものです。
この本革の蛇腹式母子手帳ケースですが、本来の用途は母子手帳を入れるためのものではありますが、いざ卒業となっても他の用途に使えるのは助かります。
銀行の通帳や印鑑を持ち運ぶためのものとして活用したり、家族全員分のお薬手帳入れなどとして使ってもいいわけです。
長く愛用するものをという方であれば、私は蛇腹式で革製のものを選ぶのがいいな〜と思っています。
母子手帳ケースはいつまで使う?
母子手帳ケースですが、周りのママ友を見ていると、小学校に入っても子どもの医療費助成があるうちは使っているという方が多いです。
おそらく、今お薬手帳を持ち歩くことになりますので、母子手帳ケースの中に母子手帳とお薬手帳、保険証、診察券、医療費助成の受給者証などをまとめて入れておくからです。
そして、今、予防接種が集団接種ではなくなり、自分で小児科などのかかりつけに行かないと接種を受けられませんから、問診票なども入れて保管しておくことになります。
そうなれば、面倒なので子どもの母子手帳などはまとめて母子手帳ケースに保管しておけば、紛失するなんてことなくなります。
私も実際、上の子の時には小学校高学年までは使っておりました。
長く使うものだからこそ、ペラッペラのものを選ばす、使い終わっても他の用途に使えるものを選ぶことが大切じゃないかと思っています。
子ども1人で1つの母子手帳ケース?
お子さんが2人目、3人目になると、母子手帳も子供の数だけ増えます。
2人であれば蛇腹式であれば一緒に使うことができますが…3人となるとちょっと厳しいかな〜と思われます。
もしお子さんが2人という時は一緒でもいいと思います。
でも、3人目の妊娠をして母子手帳をもらったら、ちょっともったいない〜と思わずに新しい物を買ったほうがいいと思います。
なんか、母子手帳ケースにも流行ってのがあり、機能性としても後に発売したもののほうが使い勝手も良くなっています。
また他の人とかぶらない母子手帳ケースが必ず見つかるはずなので、3人目という時は買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?