車を持っていないお宅にはあまり縁がないものですが、出産して赤ちゃんを車に載せる際に必要になるのがチャイルドシートです。
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そこで、チャイルドシートがないとダメな理由と、レンタルと購入はどっちがいいのかについて書いておきます。
チャイルドシートがないとダメな理由
チャイルドシートは義務化されたため、生後0ヶ月から6歳までは必要になります。何よりも退院するときに長い道中となると、万が一チャイルドシートに乗せていないと、違反となり1点マイナスになります。
でも、チャイルドシートって安いものではないので買うかどうか迷う方もいるでしょう。そんな時に利用するといいのがレンタルや補助金です。
ケーズバイケースだとは思いますが、使用頻度で使い分けしてあげるといいと思います。
チャイルドシート買う時の補助金制度
基本的に、日本は車社会と言われています。
都心に住んでいる人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、地方にいくほど車がないと生活ができないくらい、車は生活必需品となっています。
買い物にいくにも車でいくし、子どもが具合が悪いときでも車で通院します。
そんな毎日のように車に乗るとなると、チャイルドシートは必須なものであるといえます。そこで整備されたのがチャイルドシートを購入する費用を補助する制度です。
それぞれ、お住まいの役所に必ず記載がありますので確認してみましょう!
チャイルドシート補助金ですが、自治体毎に大きな差があります。一例ですが、購入金額の20%を補填とか、上限1万円まで補填ととなっています。また、買う場所がお住まいの地域じゃないと補助金が使えないということもありますので、必ずお住まいの自治体のホームページで確認してみましょう!
また、各都道府県の交通安全協会には貸し出しをしてくれるところもあります。事前に調べて、退院するときだけしか使わない…ということであれば、借りたほうがいいです。
0歳から6歳まで使えるチャイルドシートは?
やはり1回かったら6歳まで使えるチャイルドシートのほうが利便性が高いですよね?
そこで、私が使っていたのがベビーシートとジュニアシートのセットでした。カスタマイズして12歳まで使えるチャイルドシートとなっているのが良かったです。
このように6歳まで使うものなので、思い切ってセットで買って補助金をもらうのがオトクです。そうすれば2人目でも3人目でも使うことができます。
こちらのベビーシートはバウンサーとして家の中でも使うことができるのはホント助かります。うまく活用すると、余計なものを買わずに済むのでしっかりと比較検討してから買ってくださいね。
チャイルドシートはレンタルが良いか?
今、あちこちでチャイルドシートのレンタルをしています。公的なレンタルもあり、各都道府県の交通安全協会で貸し出ししています。ただし数に限りがあるため、埋まっているときは民間のレンタルを使います。
たまにしか乗らない…というご家庭であれば、確実にレンタルをしたほうが安いです。
その理由は簡単で決して安くない買い物だからです。どんなに安いものでも4万円前後、高いものだと6万円もしますので、1年に1〜2回しか子どもを車に乗せないということであれば借りたほうがいいです。
また、周りに持っていて使っていないというお宅があればもらうのもアリです。
チャイルドシートを選ぶ時の注意点
チャイルドシートですが、実は買う時に注意して欲しいことがあります。それが、未認証のものを買うと違反となる場合があります。
※2017年6月30日のニュース
確かに、子どもが生まれると色々なものを買い揃えることになるため、出費は増えます。できるだけ節約志向で行きたい!と思うあまり、安いものを買うことで、安全性が脅かされるというわけです。
でも、チャイルドシートというのは車に使うためのものであり、生まれてきた赤ちゃんの命を守るための道具として考えるならば、安いものよりも安全性を重視すべきです。
買うときは認証マークのついているものを買うのがベストです。