マイナス金利の影響を受けて、各保険会社が学資保険の予定利率を引き下げ、なおかつ毎月払う掛け金を値上げする方向で調整が進んでいます。
現在、売り止めになっている学資保険は4月2日以降に再販売が行われるが、値上げがありなおかつ予定利率が引き下げられるので、受取額が思ったよりも少なくなります。
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学資保険加入をするなら3月中に!
もし、今、学資保険を検討されているというご家庭は、いち早く加入の検討を進めるべき時期にきています。
その理由は先程も延べたように、保険料の値上げと予定利率の引き下げが決まっているからです。
予定利率は0.5%程度まで下がっており、2017年4月からは0.25%まで下がります。その煽りを受けてになるのですが、各保険会社が2017年4月2日以降に掛け金の値上げをすると発表しました。掛け金の値上げ率はそれぞれ違いますが、少なくても1.0%〜8.0%くらいまであがる見込みです。
仮に、5%も値上げされるとなれば10,000円の月払いだったものが、10,500〜11,500円くらいまで上がることになります。
学資保険の特性上、これが15年間掛けるとなると、90,000〜270,000円も多く支払いしないと決めた満期金の受け取りができなくなります。
値上げが決まっている学資保険
2017年4月から値上げが決まっている学資保険の銘柄です。
明治安田生命つみたて学資
フコク生命みらいのつばさ
※JAこども共済の値上げ情報はまだないので、4月以降も据え置きという形になりそうです。
もし、加入を検討しているという方がいれば、早めに保険の無料相談を利用してみたほうがいいです。
なぜそのように言うのかといえば、値上げがきまると駆け込み需要というものが多くなり、間違いなく相談窓口が混み合います。
これは保険会社も同じですし、保険の無料相談窓口もとても混み合います。
そうすると時間的に噛み合わず、せっかく保険のことを無料で相談できるチャンスなのに、的確なアドバイスをもらうこと無く自分で決められず、これでいいか!と適当に加入してしまうという最悪なパターンも考えられます。
このように時間のとても限られた中で決めなければならないわけなので、信頼のできるFPさん選びをしている時間はありません。そこで、私が実際に利用してみてとても良かったFPさんが在籍している保険のビュッフェさんを利用してみてはいかがでしょうか?
ただし、1つだけ注意点がございます。
過去にどこかの保険の無料相談を行ったことがある方は、面談を断られるケースがございますので、その部分を隠して面談の申込みをされたほうがいいです。