育児にかかるお金のことを考えるブログ

子どもが生まれると貰えるお金とかかるお金に関して個人的にまとめているブログ

里帰り出産しない時の上の子の面倒を誰がみるのか?

投稿日:

里帰り出産しない!と決めたとき、2人目の出産の場合に、考えるべきことが「入院中は上の子の面倒は誰が見るんだろう???」ってこと。

もしかすると、いくつかの選択肢があるけど、周りのママさんはどう乗り越えたか気になるでしょう。そこで、色々なパターンを調べてみました。

スポンサーリンク

出産中の上の子の面倒は誰が見る?

里帰りしない出産を選んだ時、2人目、3人目の出産で必ずぶち当たる壁と言ってもいいのが「上の子の面倒って誰が見るの?」ってこと。

でも、この上の子の面倒を誰がみるか、という問題は、上の子が何歳なのか、という年齢が大きく関係してくる問題でもあります。

保育園や学校に言っているお子さんであれば、昼間は心配ないですよね?旦那さんが保育園や学校の見送りをすればいいですからね。

でも、保育園に上がっていない2歳とか1歳のお子さんであれば、かなり夫婦でしっかりと話し合いしないと入院中では無理があります。

選択肢としてはいくつかあります。

  1. 旦那さんにみてもらう
  2. 実両親にみてもらう
  3. 義両親にみてもらう
  4. 上の子が泊まれる病院を探す
  5. 昼間だけ保育施設に預けて夜はパパさん
  6. 育児ヘルパーさんに依頼する

ママさんが一番選びたいのは…

上の子が泊まれる病院を探す

ということでしょうか。

 

泊まれる病院は数すくない…

上の子を泊めることができる病院ってそう多くありません。ただし、助産院は上の子も泊まることができます。

もし、一つの選択肢で上の子も泊まれる病院があるようなら、そこでお産をするのはアリだと思っています。

でも、自然分娩ではなく、万が一、帝王切開になったとき、約5日〜7日は安静にしていなければいけません。そうなると、いくら上の子が泊まれる病院であっても、自分は動けないので、はっきり言って上の子の面倒を見ることは無理です。

そういうリスクもあることを踏まえて夫婦でしっかりと相談をしてみましょう!

 

旦那さんに協力してもらう

もし、できることであれば、夫婦の子どもなのですから、旦那さんが入院中に有給休暇が取得できるかを話してみてください。

旦那さんが有給休暇を取れると、子どもの面倒を見てもらえるように話し合いしてみませんか?

今、ほとんどの会社は育児で休暇をとることに協力してくれます。もしかして、あまり有給休暇を取らずにきた社員さんにお子さんが生まれるとわかれば、快く承諾してくれるはずです。

何よりも子どもにとっても、パパと過ごす数日間というのは安心できますし、普段とかわらない生活になりますので、赤ちゃん返りなどもなくて済みます。おそらく、ここが一番しっくりくるし、パパさんご自身も産後クライシスにならずに済みます。

 

実母または義母にお願いする

ここも、案外、皆さんが選択されていることです。

自分の母であれば、泊まりに来てもらって、退院してきてから数日は居てもらうこともできますし、自分の親なのでわがままもいえますよね!

これが旦那さんの母となると、子どもの面倒を喜んで見てくれるし、退院後も数日面倒をみてもらうとなると、実母とは違いわがままは言えなくなりますが、楽であることにはかわりはありません。

旦那さんの有給休暇が無理となったら、お願いすることも視野にいれてみてください。

 

 

保育施設または育児ヘルパー

もし、ママさんが入院中の子どもの面倒をみる方が居ないというときは、まず役所に相談してみましょう。

役所には、ママが出産で入院しているときに預かってくれる育児環境が整備されています。中には、夜もしっかりと面倒を見てくれる保育園などもあります。

一時保育という形で預けて、夜は別の施設でお泊りとなる感じもできます。

中には、シングルマザーで2人目という方もいるでしょう。そういう対策を役所では手厚くサポートしてくれますので、不安にならず相談をしてみましょう!

 

退院後の上の子のケアを忘れずに!

私、自分の子どもを義母に預けて失敗したことがありました。

そういう経験があるから言いますが…

ママが一緒にいてほしい時期が1歳〜3歳くらいです。4歳くらいでも赤ちゃん返りするといわれているのに…2歳でママと1週間くらい離れると寂しさでいっぱいなんです。

そのため、ママとしてできることがあります。まず、退院したら、下の子の育児にかかりっきりにならず、上の子が入院中にさみしい思いをしていることをしっかりと理解してあげましょう。そして、「ママがいなくてもいっぱいがんばったね〜♪」といっぱいいっぱい抱きしめてとにかくほめてあげましょう。

下の子はおっぱいさえ飲み、おむつが濡れていなければあとは寝ています。寝ている間は、とにかく上の子と一緒に遊び、笑い、抱きしめ、いっぱいいっぱい接してあげます。

えこひいきと言われそうですが、2歳くらいの年の子供のココロを考えるとそれでいいのです。2歳の歳の差くらいだと、退院後、間違いなく赤ちゃん返りしますし、ママが見ていないところで少しのいじめをしたくなり、思わず嫉妬心が芽生えるものです。

そういう嫉妬心を少しでも抑えるためにも、ママとパパが上の子を一生懸命ほめてあげましょう。そうすると嫉妬心が芽生えること無くすみます。

 

オススメ記事

1

我が家がネット通販でもっとも利用しているのが楽天市場。その楽天市場のセールの中でとても買い物しやすいのが楽天お買い物マラソンと楽天スーパーセールです。 10店舗買い周りするとポイントが10倍になり、更 ...

2

何かと話題になっているもち麦。実は妊婦さんには好都合な食材だって知っていますか? 妊婦になり、産院で行われた母親学級。その時に助産師と管理栄養士さんが主に話をしてくださったのですが… その中で管理栄養 ...

3

学資保険を検討しているという方、もしかして高い学資保険の掛け金にびっくりしていませんか?年収が高いご家庭ならば月額15000円とか20000円という学資保険を掛け続けることはできますが。   ...

4

無印良品を使っているというママさんって多いですよね?そんな無印愛用家の方に是非お知らせしておくべき無印ファミリーセールを紹介します。 スポンサーリンク 無印ファミリーセールとは? 簡単に言うと、無印良 ...

5

赤ちゃんができて、生まれた後からすぐ必要になるのが紙おむつです。 何よりも、今、数多くの紙おむつが販売されており、以前ならパンパースが一番!とかメリーズがいい!という感じで分かれていました。 ところが ...

6

家計簿を付けたことがある主婦は8割ですが、実は定期的に継続している方は約3割に満たないという結果。 つまり、家計簿ってのはそもそも付けたほうがいいのはわかっているけれど、なかなか継続しないというのが現 ...

-産後の生活
-,

Copyright© 育児にかかるお金のことを考えるブログ , 2024 All Rights Reserved.