妊娠線ができたら嫌だな〜という素直な感覚を持っているプレママさんは多いものです。
そこで、妊娠線を予防するためのやり方をまとめてみました!1つでも参考になれば幸いです。
妊娠線を予防できるやり方のまとめ
運動を行って予防する方法
妊娠線ができやすい時期と言えば、体重増加をし始める妊娠7ヶ月後半から妊娠9ヶ月頃になります。そこで、この体重増加を抑えるために運動をして、できるだけ大きくなりがちなお腹の皮膚を伸ばさないという方法があります。
妊婦さんの体重増加で妊娠線ができたという方の多くは体重増加が12kg以上の方が多いです。
そこで、運動を積極的に取り入れて予防するのがいいです。
- マタニティヨガ
- マタニティスイミング
- マタニティストレッチ
- マタニティビクス
- 20分程度のウォーキング
など
もし、妊婦健診のときに病院の中に「参加者募集」というヨガなどをやっているようなら、ぜひ1回でもいいので参加してみましょう。
そして習ってきたことがあれば自宅でも取り入れられるのもこの
ただし1つだけ注意してほしいことがあります。それは参加する時期は妊娠初期を避け、安定期に入ってから参加しましょう。特に、まだお腹が大きくならない時期というのは無理しがちになりますので、5ヶ月後半辺りがスタート時期としては最適です。
食生活の改善で予防する
先程、紹介したのですが妊娠線ができる一つの目安として体重増加のボーダーライン12kgということをお伝えしています。
そこで先に運動とお伝えしましたので、今度は食事で妊娠線を予防するやり方を紹介します。
今、妊娠中の方は、適切な栄養素を摂る食事内容ができていますか?実は、体重増加の原因の一つとして加工品の摂りすぎということがあげられます。実は、加工品ってとても手軽に食べることができる代わりに、栄養素として100%の食事ではありません。
バランスの摂れた食事内容を3食しっかり食べていれば基本的に満腹感が得られるのですが、現代人の食生活にはこのバランスの摂れたものがとても少ないのです。つまり満腹感が得られない=栄養不足となっています。
そこで、低カロリー&高タンパクでなおかつビタミンやミネラルをしっかりと摂ること。
例えば…セブンイレブン(セブンミール)で食べるならこれくらいのカロリーが好ましいです。
そしてもっと重要なのは高カロリーなパン、お菓子などです。妊娠中だから2人分っていう古い考えは一切捨てて、腹八分目を心がけると体重増加も抑えることができます。
妊婦(プレママ)さんが1日に摂取してもいいとされているカロリーは2000kcalくらいを目安とします。できれば、多くても2,200kcalまでに抑えること。そして、妊娠中の原料はNGとなっていますので、無理に体重を減らそうと食べないということはやってはいけません。
ちなみに、私は3人子どもを産んでおりますが、妊娠線は防げています。食生活を改善することで、余計な体重増加を抑えることができ妊娠線を作らずキレイな肌のままお産することができました!ぜひ参考にしてみてくださいね。
毎日のマッサージでしっかり保湿
妊娠線ですが、できたものを目立たなくさせるってことはとても大変です。
そこで予防できる方法のひとつとして、お腹にクリームやオイルを塗って肌に保湿を与えておくことで防ぐことができます。
肌ってお手入れをしただけキレイになる仕組みをもっていますので、妊娠線ができる前に、肌のマッサージをやりながら保湿をすることで、肌内部の血行促進をさせることができ、なおかつ皮膚の柔軟性を高めるマッサージをすることである程度の予防をすることができます。
妊娠線はお腹まわりだけれはなく乳輪まわりにもできることがありますので、妊娠初期から体全体にクリームやオイルを塗って手のひらでマッサージをするだけでも肌が変わってくると思います。
自宅でできる予防方法は意外とシンプルです。
特に、体重を増やさないコツ、ここは産後にも影響してくることになりますので、妊娠中だからということで自分を甘やかすと大変なことになりかねません。
私は体重自体は管理できて妊娠線はできませんでした。しかし、産前6週間で一気に体重増加を経験し、血圧が高くなり、最終的に妊娠高血圧症候群と診断されました。特に3人目は、入院して食事制限をするということも経験しており、とても切ない思いをしています。そうならないためにも体重管理をしっかり行い、無事に元気な赤ちゃんを産んで欲しいと思っています。