今、学資保険の加入といえば、ダントツで返戻率が高いJAのこども共済。
しかし、ヤフー知恵袋などの口コミをみると「JA学資保険に加入して失敗した!」というものが多く見られます。
どんな内容の学資保険に加入したのか?
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JAこども共済は返済率が高い!
2016年に、ソニー学資保険が一時的に販売停止したり、アフラックの低解約返戻金型の終身保険が販売停止にになったり、保険を使ってお金を貯めることが徐々に困難になってきています。
これは、日本に住んでいる限りは仕方のないことなのですが…
そんな返戻率がどんどん下がっている中で、唯一、105%くらいをキープしている学資保険がJAこども共済です。
現在、ほとんどの学資保険の返戻率が下がり、2017年4月から保険料値上げが決まっています。
その中で、なぜかJAだけが返戻率105%くらいをずっとキープしていますので、加入されるなら3月末までに検討していただきたいです。
しかし、現在、JAのこども共済に加入して失敗した!と言われている方が多いんです。
元本割れする契約は保障がたくさんついている!
JAのこども共済ですが、保障重視タイプというものと、貯蓄重視タイプというものがあることを知らないと、勧誘されるままに加入してしまうことになります。
もし、貯蓄型というお子様の教育資金を貯めるためのものに加入したいのであれば、かならず、JA職員にその趣旨を伝えないといけません。
JAの場合は、必ず対面加入となっているはずなので、契約する内容をしっかりとみて、余計な保障内容がついているということなら、それは外してしまうこと。
JA職員の方は、保障内容に関しての勧誘はきつくないはずなので、断りやすいはずです。
JAこども共済につく医療保障
JAのこども共済でも、他の学資保険でも同じだと思いますが。
学資保険としての積立にプラスして、お子さんの入院保障などを付ける医療保険がプラスされて設計書を持ってくるJA職員が多いです。
医療保障には、入院日額5,000円をつけたりしていて、5年間医療保険を請求しないと、健康祝金が5万円貰えるのでつけたほうがいいですよ〜
という勧誘方法で、医療保険も一緒に契約させることがあります。
その「健康祝金5万円」というものを受け取るために、将来必要なお子様の教育資金が減るということを知っておきましょう。
相手は、勧誘がうまいので、必要ない保障にお金を払う必要はありません。必要ないなら、必ず断る勇気をもってくださいね。
JAだけじゃない!返戻金が高い学資保険
確かに、JAこども共済って、返戻率がとても安定していることで、加入を検討している方もおおいですよね?
でも、現在、明治安田生命の学資保険も返戻率は高いです。
またニッセイ、フコク生命、太陽生命なども学資保険を取扱していますので、ご自身の現状と照らし合わせて、資料請求して設計書を取り寄せてみるというのが一番良い方法です。
↑こちらから明治安田つみたて学資の資料請求ができます!