出産で入院するとなると、最低でも5日、帝王切開の方で10日くらいかかります。
そんなときに、女性だから持って行きたいのが基礎化粧品です。しかし、家にある化粧水や美容液の大きなボトルをそのまま持って行くとかさばります。
また、妊娠すると使えなくなった化粧品があるとこれも持っていくことはできません。
そこで、私が実際に、妊婦だった時に試してこれは凄い!と思った基礎化粧品を3つ厳選して紹介します。
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妊娠中使ってはいけない化粧品成分
基本的に、妊娠すると使ってはいけないとされる成分がいくつかあります。
レチノール
ビタミンAの別名で、エイジングケア製品に入っていることが多い。そもそも妊娠中というのはビタミンAの上限摂取が決まっていることで一番使ってほしくない成分です。
トレチノン
シワ等に使われる成分で、レチノールよりも濃いビタミンAの成分んです。何よりも、母乳を飲ませる方は使ってはいけない成分。妊娠中から授乳をしている期間は絶対に使用しないほうがいいです。
ハイドロキノン
シミを消すというやけどの治療に使われる成分で最近は多くの基礎化粧品に使われています。特に安全製があるものもありますが、妊娠中に使用すると肌かぶれが起きやすいので注意が必要。
パラベン
一般的な基礎化粧品にはかなりの確率で使われているのでかなりアバウトなラインではありますが、できれば妊娠中から授乳が終わるまでは使わないほうがいい成分です。副作用として女性ホルモンを刺激することがわかっています。
この他にも使わないほうがいいとされている成分がありますが、特に注意したほうがいいものだけ4つ選びました。
出産入院で持っていく基礎化粧品はどれがいい?
色々な成分を使えない…という非常にデリケートな時期となる妊婦さん、出産後に母乳を与えることを考えたら使わないほうが良い成分もあります。
そこで、どんな化粧品を持って入院すればいいのか?
まず考えるべきは、
赤ちゃんの肌に触れても大丈夫な成分のコスメ
という、安全性重視で持っていくべきということになります。
お産すると、ママなので頬づりしたりしちゃうわけですよね〜。そんなとき、安全なコスメ、全成分が確認できるものを選ぶべきということになります。
そこで、3つの化粧品が安全ということになります。
HANAオーガニック
HANAオーガニックですが、オーガニックコスメの中でも@コスメ1位の実力を持っているコスメです。
↑こちらのトライアルセットで7日分になります。
ローズ成分が配合された超贅沢なコスメで、女性ホルモンに働きかけることで、美肌を作り出すということ。
特に産後は女性ホルモンのバランスが乱れているので、ちょっとしたことで肌荒れをおこしたりします。
そんな肌荒れ改善にも役立つコスメがこちらのHANAオーガニックとなります。
実際には美白ケア、保湿ケアと2種類ありますので、お好きな方を1個だけ買うことができます。
こちらのHANAオーガニックですが、UVケアとしてベースがついていますので、ちょっとした産後のお出かけに塗っていくということもできます。
ディセンシア
こちらのディセンシアというブランドは、ポーラ・オルビスグループのコスメで、敏感肌専用に開発された基礎化粧品です。
敏感肌の基礎化粧品の中で、美白重視で開発されたのがこちらの化粧品がサエルになります。
化粧水、美容液、クリームのセットで、妊娠中の美白ケアができるのです。何よりも敏感肌のコスメなので、肌刺激が一切なく、肌にすぐ馴染み、更に保湿力にすぐれています。
※最新のものとセット内容が変わっていることがあります。
こんな感じのサンプルが1,480円(送料無料)でお試しできます。
また小さいサイズなので、かさばらず出産で入院するときに持っていくことができます。(サンプル品は1回しか購入できないので注意してください)
ディセンシアには、保湿重視の化粧品「アヤナス」もあります。
※最新のセットと内容が変更になっていることがあります。
こちらも同じ値段で1,480円(送料込み)で、たった1回しか購入できないものとなっています。
私は、お産入院の時に、こちらのアヤナスとサエルの両方を買って持って行きました。病院内ってのは思ったよりも乾燥しやすいので、保湿重視とシミ対策ができる基礎化粧品を持って行って非常に助かりました。
他にもある!基礎化粧品お試し
産後に使うことになる基礎化粧品の中で安全性の高さといえば…やはりノエビアだと思っています。
ノエビアのコンセプトを読んでちょっと感動したのが…
皮脂に限りなく近い成分
ということが書かれてあり、人間の皮脂に近づけた原料を自然界から選んでいるということです。そこに薬草を入れて、肌の再生力をアップさせるという化粧品なんだそうです。
このノエビア505を届いてすぐに使ってみましたが、肌がふっくらします。なんか肌の内側から保湿されている感じがして、化粧水がどんどん浸透していくんです。
そう、まるでひび割れしたグラウンドに水を撒くような感じだったんです。夜はちょっとつけすぎたかな?と思っていたんですが、朝のハリが格段にアップして、肌のくすみが取れたような感じでした。
私は、30歳以上の女性には、このノエビア505を1回でいいから試して頂きたいです。それほど、化粧品で感動したのは久しぶりでした!
スチームクリーム
※クリスマス限定缶なので販売が終了していることがあります。
こちらは全身に使える保湿クリーム。これ一つで顔、体、手足、髪にまで使えるマルチクリームです。
何よりもかさばらないし、トライアルセットもあるのでお産入院のときには便利です。
無料サンプルの注文ができますので、妊娠中にもらって使ってみるのもありです。
まとめ
基本的に、使ってみた良かったものを安全性重視という視点でチョイスしました。
とにかく、世の中には色々な化粧品があります。
でも、お産したあとに使う化粧品ということを考えるなら、断然、安全な化粧品であることを第一優先で考えるべきだと思うんです。
何よりも、産後はホルモンバランスが乱れて、今まで使っていた化粧品が突然使えなくなるということもあります。
そういう時、しっかりとしたメーカーさんのものを選ぶのは重要だと思いましたので、こちらに紹介したものを厳選して紹介しています。
トライアルセットは1人1個しか購入できない特別限定品なので、この機会に使ってみて検討されるといいと思います。