出産祝いって知っていますか?
お産すると、夫の親戚や妻の親戚から出産祝いという形でお金をもらうことがあると思います。
親戚の数で貰えるお金は変わるのですが…
そんな出産祝いでもらったお金の使い道と内祝いのお返しの相場についてFP(ファイナンシャルプランナー)さんからもらったアドバイスを元に忘備録として残しておきます。
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出産祝いの平均額は?
基本的に、私がいつも渡している出産祝いの相場は10,000円となります。
仮に…親の兄弟となる叔父や叔母、自分の兄弟、その他お付き合いのある親戚や友人がいるとそこからも貰えることになりますので、少なくても10万円くらいはもらうことができます。
我が家の3人目の時は…
- 親戚15人 150,000円
- 兄弟4人 40,000円
- 親から 100,000円
とだったので、合計で290,000円も出産祝いを受け取っていました。
この中で内祝いをお返しするのが…
親戚15人と兄弟4人となります。親からの分はお互いの両親からの祝金なのでお返しはしませんが、19人分の内祝いをお返しします。
内祝いの平均額は?
出産祝いのお返しは、45%前後というのが平均となるとのこと。
病気見舞いの時はお返しが50%となるのに対して約40%しか返さなくてもいいというのがお産の特徴なのかもしれません。
お産の内祝いの場合、カタログギフトでお返しすると喜ばれるので私はいつも伊勢丹でカタログギフトを選び返しています。
赤すぐnet会員になるとすぐに使える500円分の割引きポイントがもらえます。
出産祝いの使い道は?
元々、予定していなかった出産祝いのお金なので、育児に使うのではなく貯蓄に回すという方がいいようです。
そもそも、自分が出産祝いを貰える理由は…両親が相手にお祝いを渡しているからですよね?そのため、両親に感謝しつつありがたくいただいておきます。
でも、使い道って気になりますよね???
2年以上前になりますが…子どもの保険の無料相談をした時に来てくださったFPさんははっきりと言っていました。
出産祝いってご家庭によって残る金額が異なりますので、残ったものを育児の無駄使いで消費するのではなく、間違いなく子どもが将来使う教育費として積立しておくのがいいですよ。
なるほど!という感じですよね。ご家庭によっては…特別費の支出専用口座に積立しておくという方もいるようです。
我が家も、特別費の支出専用にそのまま入れておき、お産祝いとか病気見舞いを渡すときはその特別費から支出するという形を取っています。まあ、手っ取り早く言えば…交際費に充てるという感じです。
このように、事前に使うことがわかっているお金になるため、無駄に浪費するのではなく、将来使うお金として残しておくのが良いとのことでした。