お産が近くなってくると、いよいよ産後、赤ちゃんと過ごすことを考え始めます。
そんな中、はじめての育児になると、赤ちゃんの肌に触れるもの、そうですね、肌着なんかは最低でもはオーガニックにこだわり、肌着を洗う洗剤にもちょっとこだわりたいもの。
そこで、肌着を洗うこと、使う洗剤洗剤について考えます。
スポンサーリンク
赤ちゃんの肌着を準備したらやること
赤ちゃんの肌着。
買うのは妊娠中期から後期になると思います。でも、買ってしばらくは袋に入れたまま保管してましたよね?
でも、お産が徐々に近くなってくると、買った肌着、服など赤ちゃんが使うものすべて水通しをして、いつでも使える状態にしておくのが準備です。
私、この肌着、洋服などの水通しをしたのは妊娠10ヶ月、臨月に入ってから行ってしまったのですが、妊娠8ヶ月の後半であればやっておいても大丈夫です。
水通しのやり方
水通しですが、やり方は簡単です。
新しい肌着、洋服ってまだ1回も水を通していないので、糊(のり)がついていることがあります。それを人肌のぬるま湯ですすぎ、落としてあげることを水通しといいます。
冷たい水だと糊が落ちないことがありますので、私は人肌のぬるま湯でやりましたよ!
水通しが終わった肌着は洗濯乾燥機で乾かすか、直射日光に当てて干してください。部屋干ししかできない環境の方は、扇風機の風を当てて乾かすのがベストです。
乾いて触ってみて、肌触りがふわふわになれば、使えるサインです。
ただ、1回でなんかゴワゴワ感が抜けないってことがあるときは、2回、3回と水通しをしてあげてください。
赤ちゃんの肌着を洗う洗剤
赤ちゃんが退院するとき、病院で着ているものから自宅から持ってきた産着へときせかえします。
そう、はじめて赤ちゃんが袖を通すのが退院の日ということになります。
その日って沐浴が済んでいるので、退院日の翌日にはじめて着替えをしてお洗濯をすることになります。
でも、汗っかきの赤ちゃんなので、洗剤無しで洗うってかなりキツイですよね?かといって大人用の洗剤で一緒に洗うのも、肌のことを思えば避けたいわけです。
このときに使う赤ちゃん用の洗剤、どうやって選んでますか?
私、最初、育児雑誌を参考にして、肌にいいと言われるものをつかってました。でも、いざ使ってみると手が荒れる、なんか匂いが気になるなど納得いくものに出会ったことがありませんでした。
そして、上の子がとても肌が弱かったんですよ。そのため、大人用の洗剤で洗ったものを着せるとブツブツができたり、赤くなったりしていました。
オーガニックのものを探しても、なかなか、自分の手が荒れないもので、赤ちゃんに優しいものなんてなかなかなくって困っていました。
しかし、最近ではこんなに凄いものがあるんですよ!
これ、衣類洗剤ではなく、キッチン用洗剤としても使えるし、掃除用洗剤、野菜果物までも洗えるマルチ洗剤です。
哺乳瓶、離乳食、おもちゃなどなんでも洗えるマルチ洗剤なんですよね。
-
ドルチボーレナチュラルウォッシュ(洗剤)で肌着を洗ってみた体験談
赤ちゃんがいるご家庭のママさん、赤ちゃんの肌着ってどんな洗剤を使って洗っていますか? 実は、私、子どもが謎の湿疹がでたことがあり、皮膚科で診ていただいた時に、一番最初言われたのが「大人用の洗剤で洗って ...
この洗剤の原料ってのは珪素(ケイ素)です。ケイ素って天然由来成分でできており、環境保護も意識している洗剤なんですよ。
使ってみるとわかるのですが、このドルチボーレは洗剤の洗い残りがない、変な匂いがしない、ということで、赤ちゃんの肌着洗いにぴったりなんです。
残ってもキッチン用のふきん洗いで使えるのでとっても経済的なんですよ!
希釈して使うので、赤ちゃんの洗濯だけの目的ならば2ヶ月〜3ヶ月は持ちます。
また、友人のお子さんが重度のアトピー持ちで、お子さんの肌着だけは、すべてこれで洗っているということでした。
洗剤残りが一番怖い
今、洗濯機の性能がよくなって1回のすすぎで洗うっていうのが主流ですよね?
しかし、その1回のすすぎで落としきれないのが洗剤成分。
今、市販の洗剤の多くは、鉱物油でできています。鉱物油が悪いというわけではないのですが、洗浄成分が強すぎて、衣類の繊維の中に残ってしまうことがあります。
それ、赤ちゃんの肌着に残ったままにしておくと、その残ったものが悪さをして、徐々に赤ちゃんの肌荒れとなり、原因不明のぶつぶつができてしまうことがあります。(我が家の子どもがそうでした。当時、皮膚科に行き、真っ先に洗剤を変えてくださいと言われました!)
そういう洗剤成分の洗浄残りってなかなか防げるものではないので、そうなると洗剤を変えるほうが手っ取り早いです。
せめて赤ちゃんが1歳くらいになるまでは大人のものと一緒に洗わず、赤ちゃんの肌着、洋服等身に付けるものは赤ちゃん用の洗剤で洗ってあげてください。
そのほうが肌荒れを防ぐことができますよ♪