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家計が苦しいときに活用するといい就学援助制度

更新日:

小学校、中学校を公立でというご家庭の方にお伝えしたほうがいいと思いましたので、書いておきます。

我が家は、実は年収がいっきに減った時があり、その時にはじめて使わせていただいた制度といものがあります。それが就学援助制度というもの。

ひとり親のかたのみが対象だとずっと思っていたんですが…そうではないことを知りました。そこでこういう制度もあるということをお伝えしたほうがいいと思いましたので書いておきます。

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就学援助制度って?

就学援助制度というのは、厚生労働省ではなく文部科学省が行っている救済処置と考えて欲しいと思います。

就学援助制度の概要はこちら

基本的な申請場所は、通っている学校長宛に申請を出します。

そして、教育委員会の査定を受けて、この家庭は大丈夫だなというかたちで認可を受けると、許可通知がやってきて、4月〜3月までの1年間の就学援助が認められる制度です。

1年間就学援助を受け取る際は、必ず申請期限までに学校長宛に申請をしなければいけない決まりになっていますので、うっかり申請を忘れていたということがないようにしてください。

※申請期限は、市町村ごとに違うのでお住まいの自治体のHPを確認してください。また、いつでも申請を受け付けているので、やりくりがというお困りの場合は、年度途中でも申請をしてみましょう。

 

貰える金額は?

我が家の場合、小学校の時と中学校の時では貰える金額に大きな違いがありました。

小学校…年間約7〜10万円

中学校…年間約8万〜12万円

一番大きな金額となるのが、修学旅行の費用でしょうか。

小学校6年生のときに行く修学旅行の費用が丸々、返ってくるわけなのでそれを中学校の入学時の費用に当てられるということですね。

その次に、給食費は全額戻ってきますので、自分が払ったものがそのまま返ってくるイメージ。

これは中学校3年の修学旅行も同じで、中学校の修学旅行は金額が大きいため、かなり助かった記憶があります。

また、新年度の4月などに学用品を買うことになりますので、その費用も返ってきます。

基本的に最低限かかるであろうというものがすべて援助されるわけなので、本当に困っているという方は利用を検討してみても良いと思います。

 

支給される日は?

就学援助ですが、おそらく同じだとは思いますが、年3回。

  • 4月〜7月分が7月末
  • 9月〜12月分が12月末
  • 1月〜3月分が3月末

と言うかたちです。

申請時に指定した金融機関の口座に入ります。

7月が一番多く、9月、3月は給食費くらいになります。

2学期制の学校であっても、ここは変わらないと思いますので、いつ入るかを事前にお住まいの市町村役場に確認しておきましょう!

 

申請基準は?

まず、我が家もダメ元で申請をしており、申請が許可されるかどうかの基準はよくわかりません。

ただ、通常の年収300万円とか400万円で申請は通らないということはないと思いますので、我が家のようにダメ元で申請してみるのもありかと思います。

申請用紙ですが、お住いの市町村役場のホームページに必ず載っています。

例)

豊島区就学援助制度

関東などの首都圏だと、年収600万円くらいまでは通ると聞いています。ただし、年収1,000万円のご家庭でも税金を滞納しているという理由があったりすると、就学援助は通ることがあるようです。

田舎ですと、年収600万円以上となるとかなり高い年収に振り分けられますので、ここがギリギリのラインとなるようです。

ただ、あくまでも市町村ごとにボーダーラインが違うとのことなので、援助してもらえないから…と諦めるよりは、我が家のようにダメ元で申請をしてみるのもありかと思います。

 

経済的に困っているという方の申請事由

我が家の場合、「経済的理由により就学費用の負担が困難であるかた」というものに該当するため、必ず困っている理由を書かねばなりません。

この就学費用の負担が困難であるという理由を正確に書くのが一番です。

何よりも、1回申請しても、次の年にまた申請事由が必要になります。そして申請事由を書く部分は、市町村ごとにかなり違いがあり、ある市町村役場では「申請事由の中に具体的な数字を交えて、収入、支出の詳細を記載」という部分まで入っています。

つまり、本当に困っていることをPRしなければいけないというわけです。

例えば、

ここ数年の不況により、給料が上がらず、住宅ローンの返済が◯万円も増えて毎月の生活費が赤字である

とか

3人目の子どもが生まれ、保育料が家計を圧迫しており、生活費が厳しい状態である

とか

妻が病気になり、休職しているため給料が入らず、生活費がギリギリの状態である

とか

夫婦で自営業をしており、昨年の売上が一昨年よりも40%以上減り、毎月の固定費の支払いで手一杯で困っている

など

ということをはっきりと書く必要があるということです。

そういう状態をしっかりと書き、あとは教育委員会の方で、年収調査、税金支払いの有無などを確認して、許可という流れになります。

我が家の場合、ちょうど年収が前年よりも30%以上減ったことをPRして書いたことで許可となりました。

そういうはっきりとした事情を書くことが許可をもらうコツだと思います。

 

就学援助は恥ずかしいこと?

私も、はじめは就学援助は恥ずかしいことという変な思いはありました。ひとり親世帯しか貰えないということを思っていましたので、ずっと申請をせずにやりくりをしてきました。

しかし、あるママ友の家が、年収1,000万円近い所得なのに、旦那さんの作った借金の返済が大きくかさみ、学校の費用まで払えてないということを知りました。(ママ友さんが相談をしてきたから知っていることです)

学校の費用を3ヶ月滞納したときに、学校の事務員さんから連絡が入り、就学援助という制度があるから申請をしてほしいと言われたそうです。

ママ友さんは、自分の家は年収が高いから許可されないとずっと思っていたそうですが、そういう事情があることを申請時にきっちりと書いたら、許可となったそうです。

つまり、本当に困っている方が受けることができる制度だってことです。

いくら年収が高くても、借金の返済が大きくて、学校費用を払うことが苦痛であれば、私のママ友のように申請をしてみてもいいと思います。

 

 

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